takanorixさんの日記もあわせてお読みくださいまし。リンクthx。
今回の足は往・復ともに「ムーンライトながら」です。
何とはなしに、出発前に各社運行情報をチェックしようと思ったら。

なんと、初っ端から京急が運転見合わせというアクシデント発生。
事もあろうに、京急川崎-横浜という一番大事な区間が止まっていました。
急ぎtakanorixさんに連絡し、自転車を出してどうにかJR蒲田駅前の駐輪場に乗りつけた次第。バタバタしてすいません…。
もし調べていなかったら旅行計画総崩れになっていたと思うと、恐ろしいです。
とは言え、手遅れになる前に気付けたことを喜ぶべきでしょう。
川崎で無事にいつもの東海道線945Mに乗り継ぎ、予定通り小田原から「ながら」に乗り込みます。


それにしても、「ながら」は本当に運転日が激減しましたね。
今シーズンは3月22日~30日(下り)のわずか9日間しか運転されませんでした。
臨時化された2009年からの春シーズンを振り返ってみると。
2009年:3月14日~4月9日(27日間)
2010年:3月12日~4月9日(29日間)
2011年:3月18日~4月2日(16日間)
2012年:3月23日~3月31日(9日間)
2013年:3月22日~3月30日(9日間)
2010年に一旦増えているものの(おそらく曜日の問題)、あとは減る一方です。
もうほんの数年先に「廃止」の文字がちらつくのも無理はないでしょう。
あと3年か、5年か。どうしても消極的に考えてしまいます。
まぁ、あるうちに使い倒しておきましょう(

ちなみに今回は、3月23日からいよいよ交通系ICカード10種の相互利用がスタートした記念としゃれ込み、関西でその便利さを実感すべく、PASMOを持参していきます。
そんな意気込みもむなしく、「ながら」に乗ったと同時に再び「あーっ、マズった!」(←死語?)と思うことになります。
というのも、今回の座席は3号車だったのですが、編成が183・189系H101編成でした。
これだけで何が「マズった」のか分かった方はすごい。私は調べながら書いているだけです。
「ムーンライトながら」に充当されるのは、基本的に183・189系H101・H102編成です。
このうち、H101編成の2号車・3号車はいわゆる「簡易リクライニングシート」で、リクライニングが「倒す・起こす」の2段階しか調整できない上、テーブルもついていない、「ハズレ」なんですね。
その憎き簡易リクライニングシートというのがこちら↓
逆に、H102編成は全車両が通常の無段階リクライニングシートです。
結果、単純に言って2日に1回、2号車と3号車は「ハズレ」になるわけです。
というわけで、「ムーンライトながら」の指定席券を取る際は、2号車と3号車はなるべく避けるのが賢明と言えます。
学んだ。僕学んだよ。

まぁ、ガッタガタの座席で満足に眠れるはずもなく。
いつものように浜松の長時間停車の間に、ホームに出て体操する定番コースです。
眠れなかろうがなんだろうが、大垣と米原ではどうしたって容赦なく人ごみに揉まれねばならず、例によって写真がございませんw

7:30、何もないところでけつまずきそうになりながらも無事京都に到着しました。
まかり間違っても普段は何もないところでけつまずいたりしません。まかり間違っても普段は何もないところでけつまずいたりしません。
(②へつづく)
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