プリキュアシリーズは2013年現在まで、主人公の名前が「ひらがな」と「それ以外」の繰り返し。
美墨なぎさ【ふたりはプリキュア(2004)・ふたりはプリキュアMax Heart(2005)】
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日向咲【ふたりはプリキュアSplash Star(2006)】
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夢原のぞみ【Yes!プリキュア5(2007)・Yes!プリキュア5Go Go!(2008)】
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桃園ラブ【フレッシュプリキュア!(2009)】
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花咲つぼみ【ハートキャッチプリキュア!(2010)】
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北条響【スイートプリキュア♪(2011)】
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星空みゆき【スマイルプリキュア!(2012)】
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相田マナ【ドキドキ!プリキュア(2013)】※本来は「相田愛」だが、子ども向けにカナ表記しているらしい。
見事(?)な法則性のもとに並んでいます。
もっともお察しの通り、この小ネタを成り立たせるにあたって、かなり限定条件を加えてはいます。
主人公に限らず、メインキャラクターはみんな概ね「ひらがな」と「それ以外」を繰り返していますが、例外の子がいますゆえ(東せつな、四葉ありすetc.)。
正確に言えば、プリキュアメンバーが「ひらがなオンリー」と「漢字あり」の繰り返し、とでも言いましょうか。
もう1つ。「Yes!プリキュア5」以降は、プリキュアのメンバーの誕生日設定がなくなっています。
ちなみに設定がある「Splash Star」以前のメンバーについては以下の通り。
美墨なぎさ:(1990年)10月10日
雪城ほのか:(1990年)4月4日
日向咲:(1992年)8月7日
美翔舞:(1992年)11月20日
※生年は公式ではないが、放映時期と学年設定より事実上特定されているような感じ。
「5」以降、誕生日の設定が消えた理由は不明ですが、私なりには以下のような仮説()を立てています。
1つ目。「5」が2年間にわたって放送されるにあたり、学年を上げない「サザエさん方式」が取られたため、「年を取る」描写がやりにくかった。以来そのまま。
「サザエさん方式」については、サンクルミエール学園がどのような学校だったのかにもよりますが、一般的な中学校でいう3年生がメンバーにいたため、学年を上げるといろいろと不具合が起こると判断されたためかもしれません。
2つ目。「やったぁ、私キュア○○と同じ誕生日だ!」という子に対して、「私どうしてプリキュアと同じじゃないの…?」という子が出てくるのがかわいそうだと判断された。
私の誕生日である6月3日生まれのキャラをWikipediaで調べたところ、もうお察しくださいという感じでしたので。ミルヒ・ホルスタインと一緒とか全然嬉しくねぇ…。
はい、今日もそんな感じで。オチはないです。保守保守。