新花塩駅北口ぶらりお散歩案内所！

　
はい、全然違うように感じられたかと思います。
というのが、画面左半分はここ稲城駅、右半分はエリアDの経堂駅前を使っているのです。京アニでは珍しい改変の仕方です。

　
パーツ単位ではいずれも実在するオブジェクトが使われているので、このように寄った図では何ら違和感がありません。

　
この後右にパンしていく画面ですが、背景の稲城駅と、その後ろの黄色い建物（京王リトナード稲城）はここにあるパーツです。

　

　
京王よみうりランド駅の改札を出て右手に進むと、三沢川沿いに整備された遊歩道に行き当たります。
道なりに行くとすぐに、このように並木の雰囲気がよく似た場所が見つかります。

　
京王よみうりランド駅1番線から、向かいの2番線を見た写真です。
立ち位置はやや前（橋本）寄りとなります。
駅名標は描かれていませんが、諸々の雰囲気は一致します。

　
後ろの建物は、少し後ろ（調布）寄りに下がった位置からのほうが合うと思います。

　
2番線に回り、可児江君たちのいる1番線を撮影。
自販機は時刻表で1台隠れたものの、実際に3台あります。その他のパーツも概ね一致。

　
1番線に戻りました。大体合ってますかね。

　

　

　
桜ヶ丘カントリークラブ入口の、連光寺坂上交差点です。
バス停もこの位置にはなく、横断歩道がわずかに面影を残す程度。

　
ボードがあるらしい場所から、参考までに。

　
川崎街道沿いにある、桜ヶ丘カントリークラブバス停を撮影。
京王バス稲22系統が使用するもので、本数がかなり少ないです。桜06系統などのものは、ルートの関係上別の場所に設けられており、形も違います。

　
なにしろ、面影がかなり薄れている場所なので、バス停優先か位置関係優先かと、微妙に行き来して調整しました。
この写真は位置関係を優先し、バス停から少し東にずれた位置です。事情はこの下で説明します。

　
これはバス停優先で撮影。ここに立つと、ガードレールと電柱も何となく合ってきます。

　
桜ヶ丘C.C.がパークの位置モデルである可能性が高いと言える根拠として、最も強いカットが実はこれ。
左側の白い煙突のような建物が、連光寺増圧ポンプ所という東京都水道局の施設に酷似しているのです。
あと、標識らしきものもそれっぽい位置にあるので、ここの可能性が高いんじゃないか、というわけです。

　
ただ残念ながら、この位置には何もありません。

　
似てもいない写真ばっかりじゃ比較研究としてはどうなの？という話なので、バス停側の写真にします。
実際には、路肩がバス用にふくれているわけではありません。

　
あとはベンチがある設定の位置。繰り返しますが何もありません。

　
もう一度この画像です。左半分がエリアAの稲城駅、右半分がここ経堂駅北口のものです。
ガラス張りの施設（経堂コルティ）が目立ちます。

　
どちらかと言うと、稲城駅よりもむしろこっちのほうが舞台としてピンと来やすい印象でした。
エリアAのカットから連続しており、奥には稲城駅が見えるという不思議な状態。

　
ロータリー部分も経堂駅のものです。きちんと一致。

　
1番のりばの路線図を撮りました。個々のバス停はともかく、フォーマットは似ています。

　
ロータリーの反対側から撮影。

　
経堂駅北口から続く、経堂すずらん通りの入口です。
特徴的なモニュメント（？）など一致しています。
このエリアの1枚目の写真の位置で、そのまま右を向きます。

　
ロータリー前にある横断歩道です。
ケンタッキーはそれっぽいかな。

　
通学路は経堂側にありました。
経堂駅北口から真北に延びる西福寺通りを進み、宮坂三丁目交差点のちょっと先辺りです。
大和橋バス停が分かる方はそこを目指してください。
右手の白い建物や、横断歩道の標識などが合っています。

　
で、この位置にある正面の建物も一致。

　
さらに振り返ったところの赤い屋根の建物も一致です。