
立ち食いきしめんうまうま。

12:45発の新快速 大垣行きで、名古屋からゆるゆると大垣へ。


例の某早朝イベントの会場をまじまじと見るの巻。改めて見ると決して幅は広くないですね。

跨線橋はいつもどっと人の流れができる中央のものと別に、米原寄りにももう1つあるんです。ただ階段は3番線を向いていて、実用性は…。


1番線にはこんな「絵に描いたキロポスト」がありました。
大垣駅は東京からの営業キロが410.0kmの地点にあたり、「良い和」をモットーに掲げているそうです。今まで全然知りませんでした。
できれば、本当にできればでいいんですが、こう、「ながら」からの乗り換えもホームタッチになってくれると、よいわ。
それでは、13:42発の米原行きで関ヶ原を越えていきましょう。
…と意気込んだはいいものの、やはり雨による遅延はここにもじわじわと波及していました。
帰省を終えた親子連れでしょうか、前の席の子供が親戚であろうおじさんに「ばいばーい!」と手を振りまくるも一向に発車しないもんだから、最後のほうは若干キレ気味になってたのがおかしかったです。
10分ほどの遅れを引きずったまま関ヶ原を越えたわけですが、さすがに14:20発の新快速が待ってくれるほど甘くはなく、後続の14:30に出る普通 網干行きに乗り継ぎました。
で、なぜかいつまでも乗りつぶされないバミューダ的路線その2・草津線を今回こそはと決意し、じっくりと進んでいたのですが。
“関西本線は笠置-加茂間での落石により、笠置-加茂間で運転を見合わせております。”
落石…だと…。
柘植からそのまま関西本線で大阪方面へ抜ける計画さえも危うくなってきました。何年も18きっぷ旅をやってきた中で、おそらく一番道中での行程組み直し量が多くなっていますw
運転再開までどれぐらいの時間がかかるのか、落石となると見当がつかないというのもあり(あと単純に、草津線の柘植行きまで結構時間が空いていたので)、ひとまず草津では降りずに、運行情報を確認しながら時間つぶしの寄り道をすることにします。

そんな流れで石山で下車しました。


こんな写真やこんな写真を載せれば、分かる人には分かる。本当にあの冬以来、ほぼ3年ぶりに再訪することになりました。懐かしいですね、聖地もアニメも。
何をしに降りたかと言うと、あのとんでもなく時間のなかった聖地巡礼のときに、唐橋前から1駅だけ電車に乗って石山に戻り、敦賀方面へ向かった乗りつぶし記録が残っていまして。
終点の石山寺と唐橋前のこれまた1駅分が乗れなかったので、その穴埋めです(
ひとまず往時(?)を思い返すことも兼ねて、石山寺まで歩くことにしました。
ちょうど唐橋前駅に差し掛かったところでふとホームを見ると、

!!
なんとまぁ、「響け!ユーフォニアム」ラッピングの編成に一発で遭遇してしまいました。
心のどこかで「あっそういえば大津線でラッピングやってるんだよな、遭遇できたらいいなぁ」ぐらいに思っていたら、このツキですよ。こういうのは狙わないほうが叶いやすいという証拠です。
動画も載せておきますね。
そんな幸運にも巡り合えた後、ゆるゆると石山寺駅に到着しました。



いいかよく聞け。この路線は、ラッピングがないほうがレアだ。

穴埋めを終えつつ、京阪石山に帰還しました。
あんまり進んでないですが一旦切ります。果たして大阪に到達するまでに、乗りつぶしをそこそこ満足いく程度に進捗させられるのか、正解は次回。
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