新花塩駅北口ぶらりお散歩案内所!

鉄道乗りつぶしや聖地巡礼(アニメ舞台探訪)をライトに楽しむ、うるっちのブログです。

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多気駅周辺、なんにもないですねぇ…。駅舎の裏にヤマザキが1軒見えるぐらいでした。
「いろいろある乗り換え駅」と「なんにもない乗り換え駅」をある程度見極めるのが、18きっぱーの心得だと実感します。

ここから亀山には直行せず、一度参宮線に折れます。
快速「みえ」を含めて数えれば毎時2本程度がしっかり確保されていて、閑散線区の紀勢本線(新宮側)から乗り継ぐと、まさに別世界という印象でしたw さすがに、伊勢神宮を中心として栄える地域というだけのことはあります。

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乗車は14:34発の普通 鳥羽行き。キハ25に乗るのはこれが初めて…かな?

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内陸を走る前半は、特段変わったところはないよくある車窓です。
乗客も数えるほどしかいません。もっとも、“参宮”目的の人はたいてい近鉄か、仮にJRだとしても快速「みえ」を選ぶのが一般的なはずですから、あえてこの普通列車に乗る人が見当たらないのも無理はないでしょう。

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14:55、伊勢市に到着。伊勢神宮外宮へは駅から一本道です。

この辺りからは近鉄よりも海に近い側を走ります。
元々少なかった乗客も伊勢市か、長くても二見浦でだいたい降りてしまいました。いろいろと大丈夫なのか?


参宮線の車窓のクライマックスはこちら!やはり複雑な海岸線によって、線路が一気に海辺へと接近します。
「池の浦シーサイド」という臨時駅が動画にも映っていますが、夏季の極めて限られた列車しか止まってくれません。今年も営業したのはたった4日、1日2往復の普通列車しか停車しませんでした。ほぼ物好きしか降りない残念な状況なんでしょうか。

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伊勢市から一旦離れた近鉄と再び寄り添い、15:16に終点の鳥羽に到着しました。

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折り返しの列車まで11分しかありません。大急ぎで食料調達と駅前調査。

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駅前には金刀比羅宮鳥羽分社の鳥居が立っています。この先に鳥羽市街が広がっているようです。
JRの線路がここでどん詰まりとなる一方、近鉄志摩線の複線(この先は一部単線)がお構いなしに賢島のほうへ続いています。


伊勢・志摩観光は近鉄の乗りつぶしのときにでもゆっくり楽しむとして、今回は先を急ぎましょう。
折り返し、15:27発の多気行きに乗り、鳥羽を後にします。

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伊勢市で降り、伊勢市始発の亀山行きに乗り移りました。
今度もキハ25ですか。車両の置き換えというのはいつでも気が付いたら進行しているものです。

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松阪では名松線のキハ11を発見。
2009年の台風で家城-伊勢奥津が不通になってから、もう6年も経ちました。
もうこのまま廃止だろうと誰もが思っていたであろう折、JR東海と沿線自治体が鉄路での復旧に合意。2013年に復旧工事が開始されました。
2016年春にはついに復旧する見通しが立っているということで、全線の運行が再開されたときには、しっかり乗りに行こうと思います。


乗車中ですがこの辺で一旦切ります(
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