前回「本当に花粉症なのか」を調べてもらうところで終わってましたが、まぁ違ったら大慌てだったわけで(
結果としては「スギの反応がちょっと重め、ヒノキも軽度だけどちょっとあるぜ」だそうです。
予備校時代は明らかに教室で一番ひどかったし、大学に入ってからは春休み中だったのでともかくとしても、バイト先でズルズルやってると非常に肩身が狭かったので(何か言われることはなかったけども)、就職してからなるべく周りに迷惑をかけないためにも、これからちょっとでも症状を軽くできたらなと思います。
ヒノキについては、日本で治療するのはまだまだハードルが高いみたいです。ただ、スギとヒノキは飛散時期がだいたい重なっているので、ひとまずスギ対策をしていけば、シーズン中の症状が総合的に軽くなることは期待できそうです。
無事に(何も無事ではない)スギ花粉症と分かったところで、早速11月8日から闘いがスタートしました。

こちらが最初期に使ったボトルです。
これを文字通り舌の裏側にプッシュし、そのまま2分間口に含んでから飲み込む。これだけでございます。
1日1回服用するように言われるだけで、時間帯までは特に決まっていません。
ただし、服用後5分間は飲食をしないこと、それから服用の前後2時間は飲酒と入浴をしないように指導されます。前者は薬を口の中できちんと保持するため、後者はショック症状のリスクを避けるためですね。
よって、日常生活に支障が出にくい意味で、朝食後に服用する習慣をつけるのがおすすめということです。
最初の2週間はショックが出ないように、極めて薄い濃度から慎重に量を増やしていく期間でした。
1~2日目は1プッシュ、以後日ごとに少しずつプッシュ回数を増やし、7日目に5プッシュになり、翌日から2本目のボトルに移行しました。
2本目は1本目の10倍の濃度になっていて、これまた1週間かけて1~5プッシュへと増量。
ここまで来て特に異常がなかったので、あとは同じ量をひたすら3年間、毎日服用するだけです。
傍から見るとめんどくさそうですが、要は歯磨きと同じことで、一度習慣化すれば特別手間とも思わなくなりました。実にお手軽。

ここからは1回分ずつパックされたタイプで処方されています。冷蔵保存しないといけないので、冷蔵庫の片隅に箱ごとストックしています。
しばらくは2週間おきに通院、特に問題が起きなければ、最終的には月1回の通院で済むようになるそうです。
ブログ書いててよかったなと思うのは、例年いつ頃から発症しているのかちゃんと把握できるということです。第一波はだいたいいつも2月中旬ですね。
3年かける治療で3~4ヶ月目で効果が出るとはあまり思っていないのですが、今度のシーズンに何かしら変化を感じられたらまた書き留めておこうと思います。乞うご期待(?)
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