新花塩駅北口ぶらりお散歩案内所!

鉄道乗りつぶしや聖地巡礼(アニメ舞台探訪)をライトに楽しむ、うるっちのブログです。


旭川からは富良野線に折れて内陸部へと向かいます。

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旭川10:39発の美瑛行きに乗車します。

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車を停めるときはワイパーを立てておくのが雪国のお作法。理由はググるといろいろ出てくるかと思います。

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やはりというか、どこまで行っても真っ白です。
ですが、これまで乗ってきた路線に比べ地形が平坦なため、感じられるスケールが格段に高まりました。

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11:13、この列車の終点、美瑛に到着しました。
“丘のまち”としても知られる定番観光地ですね。

次に乗る列車まで1時間しかないので、あまり足を伸ばす余裕はありませんが、駅周辺をぶらぶらと歩いてみました。

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駅前の通りからして異国情緒がすごい!さすが「日本で最も美しい村」連合の一員は嘘をつきません。

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ナナカマドの赤い実が雪の帽子をかぶり、自然に飾り付けられたクリスマスツリーのようでした。

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ぐっと望遠で撮ってみると、向こうの丘がそびえ立つような存在感を見せてくれました。
山ではなく、正しく丘がそびえる光景を目の当たりにすると、内陸の風景でこんなに“広がり”を感じる体験があっただろうかと、不思議な感慨に浸れます。

こうなると、あの丘からこの町並みを見下ろしてみたいところですが、それはまたのお楽しみにして、駅に戻ります。

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架線もない広々とした空の下での列車待ち、実に絵になります。

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12:08発の富良野行きです。
「快速」とは案内されていませんが、この先通過駅が3つあります。特に利用の少ない駅を飛ばしているようです。

この列車の始発駅は旭川で、美瑛にやってきた時点で車内は既に観光客でいっぱいでした。美瑛である程度降りますが、やはり目的地が富良野の利用者も多いです。
富良野への鉄道アクセスは、もう1つ滝川から根室本線というルートも一応あり得ますが、日中に6時間も列車のない時間帯があり、実質的には旭川からの富良野線経由がほぼ唯一の選択肢になっています。

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この区間での大きな見どころは、何と言っても十勝岳!よく牛乳パックに描いてあるやつです。
雲がかかっていてもこの美しさ。

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12:41、富良野に到着しました。これで富良野線は手堅く完乗です。

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北海道の緯度・経度の中心は富良野で交わるそうで、「北海道のへそ」と呼ばれていたりいなかったり。

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本来であれば、ここから根室本線で新得に抜ける乗りつぶしが必要です。
しかしこの区間は、2016年8月の台風10号による被害を受け、途中の東鹿越ひがししかごえから先が未だに不通のままとなっています。
ブログを書いている今も復旧への目途が立たないどころか、そのまま廃止される見込みが強まっている区間です。

先の行程を考え、心苦しいながら、ここから新得方面の乗車は割愛という決断をしました。

2016年にJR北海道が公表した資料でも、ここは北海道全体でも最も輸送密度が少ない区間の一つとされています。
こういう趣味を持つ人間として言えることなのかはさておき、特に地方部での公共輸送システムは、必ずしも鉄道の形をしていることが重要なのではなく、輸送力や運行の確実性などそれはもういろいろな観点から柔軟に選択肢を見つめることが重要だと思います。

東日本大震災の被災地において、BRT導入による利便性向上が大きく評価されているように、鉄道はあらゆる環境下で万能な存在ではありません。
ある地点間の移動ニーズがあったとして、そこで最も重視される要素は何かを考えた上で、システムの再構築が必要になってきているのだと思います。


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その根室本線の反対方向にあたる滝川行きに乗車し、先へ進みます。

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空知川によって形成された地形の中を進むルートです。
町は芦別や赤平といった市の中心駅付近に集中していて、それ以外のエリアでの鉄道需要は極めて少なそうでした。

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富良野から1時間ほど揺られ、線路は函館本線に合流。架線柱一つとっても、さすがに大幹線の貫禄があります。

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13:57、終点の滝川に到着しました。
さらにうねうねと乗りつぶしは続きます。
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