新花塩駅北口ぶらりお散歩案内所!

鉄道乗りつぶしや聖地巡礼(アニメ舞台探訪)をライトに楽しむ、うるっちのブログです。

hello, world

ブログではたぶんこの話題を出したことがなかった気がするんですが、今年の頭ぐらいからキズナアイちゃんにドはまりしてしまって。

12月29日に、アイちゃんの1st単独ライブ「hello, world」の東京公演@Zepp DiverCityに参戦してきました!


(アイちゃんがふぁぼってくれた…!)
Twitterに書き殴っている文字列が素の感想でいいとして、ブログでは若干キザな話をしてみようと思うんですが、「時代の最先端の一つはここだと思うし、ここであってほしい」と心の底から思えるような、目の覚める体験になりました。


このブログに来てくださる方は『ラブライブ!』に造詣ある方が多いと思うので、前置きもなく例えに出しちゃうんですが、あのメディアミックス展開って確かに2次元と3次元のリンクということで、新しい体験を生み出してくれる存在ではあるんですけど、あれってどっちかと言うと、「双方の魅力の引き立て合い」というアプローチでの“融合”じゃないですか。

4年近く前に初めてμ'sのライブに行った後に殴り書いた記事の〆の部分に図らずも通じるんですが、「キャラクターを演じるキャストを観る」という体験は、「キャラクターだと思って観る」とはかなりニュアンスが違うと思うんです。

ところがキズナアイを筆頭に、バーチャルタレントという存在がいよいよ本格的に一般化したことで何が起こったかというと、「キャラクターがキャラクターのまま、リアルタイムにこちら側の世界に働きかけ、かつ我々がそれに意味を伴った自由回答を返せる」というコミュニケーション体験が、一気に自然な現象になってしまったんですね。あ、ちょっと「情報コミュニケーション学部卒」っぽい。

これってすごいことで、2次元と3次元の境界線そのものがより“向こう側”に引き直されてしまったことで、ディスプレイの向こうとの境目が、今度こそ真に融け始めたと言っても過言ではない、そんな多くの2次元オタクが思い描き続けてきたであろう世界が現実化した、2次元エンターテインメントが新しいフェーズに入りつつある時代の真っただ中に、今まさに飛び込んでいると思うんです。

YouTuberという存在が十分に浸透したタイミングで登場したキズナアイの、自然体でありながらも、悪い意味での生々しさ(裏方感、内輪感とでも言うんでしょうか)をほとんど感じさせないことで、自ずとついてきた絶妙なキャラクター性・アイドル性(アイちゃんは直球のアイドル活動そのものはしていないというのが逆にミソで、そういうものを超えて漂うようになったという点が興味深いです)。
この安定感にはもうアイちゃん自身、ひいてはプロジェクトそのもののプライドを感じるというほかなくて、それもまたZeppをあれほど沸かせるだけのポテンシャルに繋がっているんじゃないかなと。


正直なところ、私は「バーチャルタレントファン」というポジションに立つことはできていなくて、今のところ専らアイちゃん単推しという状態ではあるんですが、ライブ前にご飯をご一緒させてもらった方々とのVTuber談義に対し、明らかに今までのアニメ語りとは性質が違うトークだなぁということを感じていました。

何らかの終着点に向けて描かれていく物語に生きる従来型のキャラクターと違って、シナリオのない世界(厳密には、タレントそれぞれが設定した何らかのロールとの距離感はまちまちなわけですが)に生きるキャラクターの独特の質量感、そこにファンとしてどう魅力を感じるのかという概念は非常に興味深いものがあります。


あちゃー、ライブ自体の感想が全然書けてないわ(

正直Twitterで語り尽くした感があるんですが、そのうちまたアイちゃんの話に持ち込む気がひしひしとしているので、折に触れて今回のライブのことを振り返るようなノリで、よろしくどうぞ。

とにかく、1stライブ本当にお疲れさまでございました!
関連記事

コメント


コメントを書く


トラックバック