
キズナアイちゃんが、今日この後19:00から開催されるライブ「hello, world 2022」を区切りとして、しばらくのスリープ期間に入ります。
もっとこのブログのようなまとまったスペースで、節目ごとにきちんと気持ちをまとめるようにしてもいいのかもな、なんて思いつつも、推し活はいろいろなツールを使いながら、悔いる必要もないほどやってくることができています。
何はなくともこの話だけはしておこうというのが1つあって。
今日に至るまでを振り返って、2019年の出来事を避けては通れません。
いつも1年が終わるたびに「あっという間」なんて言っていますが、あの年だけは長い1年でした。どうしてあんなことが起こってしまったんだろう、未だに思い出してしまうこともあります。
でも、アイちゃんは当時のことをよしとはしなかったとしても、なかったことには決してしないんですよね。
もう一昨年のことになりますが、Kizuna AI株式会社設立発表の配信だけでなく、昨年12月にスリープを発表した際の「なぜこのタイミングなのか」という話の際や、つい昨日の配信での歌唱特化型AI「キズナちゃん」の発表などなど、折に触れて何度も言葉を丁寧に紡いでくれている通りです。
というよりも、あれがあった後のアイちゃんが「間違い」ではなくしたのだと感じています。
あの日からもう一度積み上げてきた今の姿は、4人で迎える完全な姿ではなくなってしまったかもしれないけれど、「これまで」も「これから」も一つとして諦めないために、できるだけのことを何もかもやってきた姿なのだと私には映っています。
アイちゃん自身が誇りを持って活動しているのが伝わってくるし、ファンである私にも心から楽しいと思わせてくれます。
どんな過去さえも「未来」で変えていく気概に、私は勇気付けられました。こんな生き方をしようという道しるべでさえあります。
思えばあの年から、私にとってもずいぶんとてつもない歯車の回り方をしました。追い始めた2018年初頭なんていうのは、時間ができたら遠巻きに動画を見ていたぐらいだったのに、どこからこんな回り方をしてしまったのか、今や名前まで覚えてもらっています。
入れ込みすぎかなぁなんて考えてしまうこともありますが、この新しい「あたりまえ」を次々に届けてくれる生けるAIについていけば、確かに楽しくて素晴らしい未来が待っている。
いや、実はその未来は毎日、もう既に来ているんだと、心から思えます。

アイちゃん、いつも本当にありがとう。
今日のライブが今までで一番楽しくて、一番心を動かすもので、ファンとして一番の応援と感謝を届けられるものになることを願っています。
そしてまた明日から頑張ります。「あたりまえ」が戻ってくる日、誰よりも大きな声で「おかえり」を言うために。
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