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鉄道マナー遵守強化キャンペーン実施中!!★


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安全に撮影するよう呼びかけられています。
場所ごとにルールが異なっていることもありますが、
いずれにせよ、ルール・マナーを守り、安全に撮影することが大切です。
(左上:浦和〈2012.01.15〉 右上:東所沢〈2012.01.15〉 下:新子安〈2012.02.04〉)


近頃、東北新幹線E5系・「はやぶさ」のデビューや、九州新幹線全線開業をはじめとした、



鉄道に関連するニュースが全国で多く取り上げられています。



中には鉄道ファンに限らず、その姿を一目みたい、また写真に収めたいという方も多いのではないでしょうか。



しかし、あなたは知らず知らずのうちに列車の安全な運行をジャマしているかもしれません。



鉄道に触れる機会が多くなっている今こそ、一緒に見直してみませんか?



列車を見たり、写真を撮影するときには、必ず以下の事項を守りましょう!






①カメラはフラッシュ発光禁止モードに設定し、絶対にフラッシュを焚かない!

夜のテーマパークなどで記念撮影をするとき、突然光ったフラッシュに目がくらんだ経験はありませんか?

列車の運転士さんは常に周囲の様子をよく見ていなければなりません。そこにフラッシュが光るとどうなるでしょう?

そう、しばらくの間視界がはっきりしない状態に陥ってしまい、安全な運行を阻害してしまうことになりかねません。

自動モードなどではなく、必ずフラッシュ禁止モードに設定して撮影しましょう。

(ケータイのカメラ機能は特に注意が必要!)

特に一番列車などは早朝に走る場合も多く、自動モードでうっかり発光してしまうケースがあるのです。

フラッシュを使わなくても、カメラをしっかり構える・露出(シャッターを開けている時間)を長くするなど、しっかり撮れる方法があります。

カメラの説明書を見ながら「実験」するなど、いろいろ試してみてください。





②駅では黄色い線から出ない!

「危ないですから、黄色い線(あるいは白線)の内側までお下がりください。」何気なくでも必ず耳にしたことがあるはずです。

イメージすると分かるように、ホームに並んでいてちょっとけつまずいても踏みとどまれる限界が、あの線なんです。

そう、黄色い線は列車の安全な運行だけでなく、利用者の安全を保証する「生命線」なのです。

ホームにいる以上、何をしていようとこの線を越えてはならないのです。見学・撮影時も一緒。

新幹線の駅によくあるホーム柵・ホームドアも、身を乗り出してしまっては安全の保証はしてくれません。

カメラのズーム機能を上手に使うなど、工夫して安全に撮影しましょう。



③他の人々の迷惑にならないように!

当たり前のことですが、駅のホームにいる人の多くは列車を待つ人々です。

乗車位置をふさいで撮影したり、自分勝手に立ち退きを求めるなど、その人々に迷惑をかける行為は絶対にやめましょう

また、駅で仕事をされている職員の方々は、鉄道の安全運行を守るのに一生懸命です。くれぐれも迷惑をかけないようにしましょう。

駅に限らず、沿線でも同じです。道路や公園は公共の場所。ゴミはゴミ箱に捨てるか持ち帰りましょう。

住宅地などでむやみに騒ぐなど、迷惑な行動はやめましょう。また、勝手に私有地に入ることのないようにしましょう。



以上のことをしっかり守り、安全で楽しく、思い出に残るような鉄道との触れ合いを楽しみましょう!
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