今回はその記録を過去の写真から、特集としてわずかながらいくつか紹介したいと思います。
-100系-
1985-2012
★概歴★
0系からの新幹線車両のモデルチェンジの機運が高まっていた国鉄が、
折しも1975年の山陽新幹線博多延伸時に増備された0系の置き換え時期を迎え、開発した車両。
東海道・山陽新幹線の車両としては0系に次ぎ2代目。
新幹線車両として初めて2階建て車両を連結し、一時は食堂車やカフェテリアも備えた(2000年終了)。
またFMラジオ向けの音楽配信サービスは現在も引き継がれ、新幹線のサービスアップに貢献した車両と言えよう。
東海道新幹線の270km/h化に伴い、2003年9月16日を最後に東海道区間から撤退、以降山陽区間での活躍を続けている。
2002年よりグレーを基調とするリニューアル塗装が施されたが、2010年より一部がリバイバルとして元の色に戻されている。
なお、100系の引退により、開業49年目にして東海道・山陽新幹線から国鉄型車両が全廃となる。
(Wikipedia参考)
1985-2012
★概歴★
0系からの新幹線車両のモデルチェンジの機運が高まっていた国鉄が、
折しも1975年の山陽新幹線博多延伸時に増備された0系の置き換え時期を迎え、開発した車両。
東海道・山陽新幹線の車両としては0系に次ぎ2代目。
新幹線車両として初めて2階建て車両を連結し、一時は食堂車やカフェテリアも備えた(2000年終了)。
またFMラジオ向けの音楽配信サービスは現在も引き継がれ、新幹線のサービスアップに貢献した車両と言えよう。
東海道新幹線の270km/h化に伴い、2003年9月16日を最後に東海道区間から撤退、以降山陽区間での活躍を続けている。
2002年よりグレーを基調とするリニューアル塗装が施されたが、2010年より一部がリバイバルとして元の色に戻されている。
なお、100系の引退により、開業49年目にして東海道・山陽新幹線から国鉄型車両が全廃となる。
(Wikipedia参考)
【運用(2012年2月2日~3月14日)】
☆下り
・こだま725号 岡山6:29発→広島7:38着
・こだま855号(休日運休) 小倉7:32発→博多7:51着
・こだま757号(博多南線直通757A) 広島18:50発→博多20:58着/21:05発→博多南21:15着
☆上り
・こだま852号(博多南線直通852A・休日運休) 博多南6:51発→博多7:01着/7:03発→小倉7:22着
・こだま766号 博多19:46発→岡山22:48着
◎最終運用
3月16日(金)
・ひかり445号〈臨時〉 岡山11:43発→博多14:29着
☆下り
・こだま725号 岡山6:29発→広島7:38着
・こだま855号(休日運休) 小倉7:32発→博多7:51着
・こだま757号(博多南線直通757A) 広島18:50発→博多20:58着/21:05発→博多南21:15着
☆上り
・こだま852号(博多南線直通852A・休日運休) 博多南6:51発→博多7:01着/7:03発→小倉7:22着
・こだま766号 博多19:46発→岡山22:48着
◎最終運用
3月16日(金)
・ひかり445号〈臨時〉 岡山11:43発→博多14:29着

P3編成(2011年5月廃車)
2008年9月7日、博多

P4編成(2011年4月廃車)
2009年3月10日、博多

K60編成(2011年11月廃車)
2009年4月1日、博多南

同

P1編成(2010年7月廃車)
2009年5月24日、博多南

同、博多

P12編成(2010年8月廃車)
2009年12月25日、博多

P6編成(2011年3月廃車)
2010年4月17日、博多

K53編成
2011年3月18日、博多

同

同
-300系-
1992-2012
1992-2012
★概歴★
新幹線速度向上プロジェクトの一環で、0系の置き換え並びに100系の後継として開発された車両。
「9時の会議に間に合います」をキャッチフレーズに、初代「のぞみ」型車両として登場した。
東海道・山陽新幹線の車両としては3代目。またJRグループ誕生後初の新幹線車両でもある。
「16両1323席の原則」を完成させるなど当初からビジネス指向に特化し、
現在の東海道・山陽新幹線のスタンスは300系でほぼ確立されたと言える。
「のぞみ」の定期運用は消滅したが、「ひかり」「こだま」また臨時「のぞみ」として、最後まで東京-博多全線で活躍を果たしたことになる。
(Wikipedia参考)
新幹線速度向上プロジェクトの一環で、0系の置き換え並びに100系の後継として開発された車両。
「9時の会議に間に合います」をキャッチフレーズに、初代「のぞみ」型車両として登場した。
東海道・山陽新幹線の車両としては3代目。またJRグループ誕生後初の新幹線車両でもある。
「16両1323席の原則」を完成させるなど当初からビジネス指向に特化し、
現在の東海道・山陽新幹線のスタンスは300系でほぼ確立されたと言える。
「のぞみ」の定期運用は消滅したが、「ひかり」「こだま」また臨時「のぞみ」として、最後まで東京-博多全線で活躍を果たしたことになる。
(Wikipedia参考)
【運用(2012年2月2日~3月13日)】
☆下り
・こだま697号(3月12日まで) 三島6:50発→新大阪9:53着
・こだま727号 岡山6:50発→博多9:53着
・ひかり477号(3月12日まで) 東京15:03発→岡山19:17着
・こだま807号(3月11日まで) 東京20:56発→三島21:51着
☆上り
・こだま734号(3月11日まで) 博多7:10発→岡山10:53着
・こだま650号(3月12日まで) 新大阪10:50発→東京14:47着
・ひかり482号(3月11日まで) 岡山16:26発→東京20:40着
※上下ともに、臨時・団体列車運転日あり
◎最終運用
3月16日(金)
・のぞみ329号〈臨時〉 東京10:47発→新大阪13:23着
・のぞみ609号〈臨時〉 新大阪10:52発→博多13:28着
☆下り
・こだま697号(3月12日まで) 三島6:50発→新大阪9:53着
・こだま727号 岡山6:50発→博多9:53着
・ひかり477号(3月12日まで) 東京15:03発→岡山19:17着
・こだま807号(3月11日まで) 東京20:56発→三島21:51着
☆上り
・こだま734号(3月11日まで) 博多7:10発→岡山10:53着
・こだま650号(3月12日まで) 新大阪10:50発→東京14:47着
・ひかり482号(3月11日まで) 岡山16:26発→東京20:40着
※上下ともに、臨時・団体列車運転日あり
◎最終運用
3月16日(金)
・のぞみ329号〈臨時〉 東京10:47発→新大阪13:23着
・のぞみ609号〈臨時〉 新大阪10:52発→博多13:28着

編成不明
2009年1月27日、東京

編成不明
2010年12月19日、品川-新横浜

編成不明
2011年3月18日、品川

J53編成(2011年6月廃車)
2011年6月9日、京都

J56編成
2011年11月9日、新大阪

同

同

同、東京

編成不明
2011年12月4日、東京-品川

編成不明
2012年1月7日、東京-品川

F8編成
2012年1月9日、品川-新横浜

同
100系ももちろんですが、個人的には小さい頃から未だに新幹線=300系というイメージが強いので、引退は惜しい限りです。
が、今後も名古屋のリニア・鉄道館で会いに行くことはできるので、ぜひ行ってみたいと思います。
さて、2012年春以降、特に東海道新幹線を走る車両は700系とN700系(今年から「N700A」を投入)だけになり、
限りなく最終形に近い形となります。
おそらく2027年頃の中央新幹線開業も視野に入れ、ちょうどそのあたりの時期まで現在の車両を運用すると計算した結果なのでしょう。
鉄道そのものの進化としては歓迎すべきことですが、こうして個性が薄れていくのは少し寂しい気もしますね。
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2012.02.16 Thu. 19:41
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