巡礼作品:「夏色キセキ」(2012年春期放送)
巡礼日:2012年8月14日
巡礼地:静岡県下田市、熱海市
【アクセス】
①伊豆急下田駅(伊豆急行線)
②熱海駅(JR線)
今回の「夏色キセキ」ですが、下田市一帯が『面』として登場することもあり、話数・時系列に忠実な順番で載せるとかえって見づらくなります。
そこで、今回は実験的に話数をごった煮にし、おおまかなエリアごとに載せていく形式で書いていきたいと思います。
なお、今回の巡礼の大部分は、舞台探訪まとめWikiを参考にさせていただきました。
※著作権法第32条に則り、比較研究を目的として画像を引用しています。
本記事で引用している画像の著作権は©「夏色キセキ」製作委員会に帰属します。
※熱海駅※

<8話>
熱海駅のホームですが、隣駅が「来宮」のみ表示の駅名標は1番線にしかなく、
また1番線のあるホームは向かって手前側にしか線路がないので、完全一致する場所がありません。
写真は2番線から1番線を見た方向で撮影しました。

<8話>
4番線・5番線に上がる階段。背後にエレベーターがあります。

<8話>
ホームに上がったところ。
【エリアA】伊豆急下田駅

<7話>
伊豆急下田駅2番線側から1番線方向を見ます。
なお伊豆急下田駅の改札は、発車20分ほど前から、列車ごとに改札していく方式です。

<8話>
逆に、1番線から2番線方向を見ます。

<7話>
上の場所から真後ろを振り返ります。入口と出口が別々です。

<8話>
入口改札前の待合所。


<8話>
駅舎外の足湯。ひどい雷雨だったこともあってか、お湯は抜かれていました。

<OP>
駅舎正面側(東側)のバスのりば。ロープウェイのりばが見えたら正解。

<8話>
上の写真で見えている屋根の中から。

<8話>
そのまま駅舎側を振り返ります。

<7話>
横断歩道を渡った所から駅舎を見…ると、ちょっとずれますね(汗

<4話>
今度は駅舎の南側にまわり、バスターミナルの屋根の下。

<7話>
駅舎と黒船。


<4話>
黒船を見たり、振り返ったり(

<12話>
黒船の横の時計アップ。
【エリアB】本郷公園

<7話>
優香と凛子が逃げてくる公園。
駅から川沿いの細い道を北上していくと、右手にこぢんまりとした公園があります。他のエリアから大きく離れた場所の一つ。
【エリアC】伊豆急下田駅周辺部
エリアBから再び駅の方向へ戻ります。

<1話>
ローソン下田駅前店。度々登場するので、最も印象的な場所かもしれません。
ただしベンチがなく、また駐車場の車の出入りが激しいので、アニメのようなのんびり感はありません。

<4話>

<8話>
下田とうきゅう。

<2話>
中島橋交差点。下田とうきゅうはこの交差点に面しています。
【エリアD】下田八幡神社

<OP>
凛子の自宅がある神社のようですが、山上にあるわけでもなし、本殿以外のキーアイテムが何一つ存在しません。
御石様はありそうで実在しないわけですか~。

もしかして:これ?(
【エリアE】下田地区内

<2話>
下田郵便局。

<OP>

<2話>
「ハリスの足湯」。無料で自由に入ることができます。

<7話>
クシダレコード店付近。
実は巡礼した8月14日はまさに下田太鼓祭りの当日で、おみこしや供奉道具を担いで練り歩く方々の姿が見られました。

<2話>
銭湯、昭和湯付近。
【エリアF】ペリーロード~下田公園

<4話>
下田開国博物館の1号館。

<2話>
博物館から県道をしばらく進み、了仙寺への入口に向かう路地に入ります。
突き当たって、右にお寺、左に門があります。この左にある門をくぐって進むとこの場所です。
この先そのまま直進して、ペリーロードに入ります。


<OP>
ペリーロード。柳がいい味を出していますね。
1854年、日米和親条約締結の直後、この細則として下田条約が締結される際にペリーが行進した道だそうです。
向かって左側(4人の対岸)の道をさらに直進します。
ここから目の前にある階段を上っていきます。

<OP>

<OP>
ここから下田公園です。階段を上りきった先のあたりと、今上ってきた階段を振り返ります。
4人が下ってきた坂道を上っていきます。

<7話>
開国記念碑のある広場。

<OP>
その後ろにある展望台。下田の街が一望できます。

<1話>
この付近からの眺望。少しだけずれています。
ここで一休みしたら、次は水族館です。この広場を囲む道をさらに上っていきます。
山道を1km弱上り下りするので、自信がなければ来た道を引き返してバスで水族館へ向かうか、省略して【エリアH】に進みます。
【エリアG】下田海中水族館
あいにく水族館内には入っていないので外側だけ…。

<4話>
駐車場から水族館入口を見ます。

<4話>

<4話>
なんと無料エリアにウミガメがいますw
帰りはトンネルを通っていったん中心部へ戻ります。本数が少ないですがバスで戻ることも可能です。
【エリアH・青画鋲表示】道の駅開国下田みなと~幽霊ホテル

<10話>
幽霊ホテルのモデル、旧・富士屋ホテルの建物。実際には山奥ではなく国道沿いにあります。
閉鎖されてからすでに数年が経過しているらしく、国道に面しているにも関わらずその外観は非常に不気味です。もちろん立入禁止。

<OP>
黒船ホテル前の交差点から。この後ろが道の駅開国下田みなとです。

<7話>

<7話>
道の駅開国下田みなとの、国道に面していない側。1000円バーガーのお店ですね。

<7話>

<10話>
同じ場所から後ろを振り返ります。

<10話>
黒船の遊覧船「サスケハナ号」。桟橋の反対側からですが…。

<10話>
道の駅に隣接する広場に立つ坂本龍馬像。
下田は「坂本龍馬飛翔の地」と呼ばれますが、『飛翔』の心は、勝海舟が下田にて前土佐藩主・山内容堂に謁見し、龍馬の脱藩の許しを得た事にあります。
ここから国道135号をさらに東へ進み、柿崎交差点から県道に入って道なりに進みます。結構距離があります。

<10話>

<10話>
腰越バス停。ここだけ他の場所から異常に遠いです。
もっとも、アニメのような不気味な場所にあるわけではありません。
が、「バス停だからバスで行こう」と思うにはあまりに本数が少ないです。余裕のある方はどうぞ。
撮影地をまとめた地図を載せます。【エリア】とマーカーの色を対応させています。
より大きな地図で 夏色キセキ撮影地forブログ を表示
【所要時間目安:4時間】
下田市内を一通り巡るので、歩行距離はかなりのものになります。
しかし、観光という視点からも魅力的な街なので、一度行く価値があると思います。
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