新花塩駅北口ぶらりお散歩案内所!

鉄道乗りつぶしや聖地巡礼(アニメ舞台探訪)をライトに楽しむ、うるっちのブログです。

どこまで話しましたっけ。

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まぁいいや。白い松屋あたりから始めりゃ大丈夫でしょう。

京都名物、看板が白かったり茶色かったりの巻。

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そういえば金閣寺で大吉引いたんですけど、微妙に開くのが難しいおみくじですね。
ペリッ、ペリペリッ。あ、ちょっと破けちゃった( みたいな。

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一切脈絡がありませんが、嵐電で北野白梅町から、併用軌道の最中にある嵐電天神川にやってきました。

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次なる乗り鉄は京都市営地下鉄です。

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嵐電天神川駅のすぐそばに、東西線のターミナル、太秦天神川駅があります。
当初は二条を終着駅としていましたが、2008年に太秦天神川まで延伸開業したことによって嵐電との連絡が実現し、京都市中心部から嵐山への鉄道アクセスルートが阪急ともう1つ増えました。

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電車は太秦天神川-六地蔵の東西線内運転と、途中の御陵から京阪京津線に直通して浜大津に向かう運転があります。
写真は後者を担う京阪の800系です。
乗り入れ先の京津線は軌道法に準じていて、併用軌道の区間があり、路面電車と地下鉄が直通するという珍しい所です。

東西線のホームは東京メトロ南北線と同様、フルスクリーン型のホームドアが全駅で採用されています。
しかも全区間が地下区間で、市交50系は京阪京津線への乗り入れをしないので、50系は車両基地公開ぐらいでしかその姿が見られないという、いわばいつでも乗れるのに手が届かないある意味「幻」の車両です。


1番線の六地蔵行きに乗車し、乗り鉄開始!

…しかし地下鉄乗り鉄の致命的な問題が一つ。もうお分かりでしょう。


そう、何も見えないから何も書けない(爆

乗りました、降りました、ハイ乗り換えー以上のものが生まれない悲しさ。

今朝ほとんど寝ていないため、流れるトンネルの模様が強烈な眠気を誘います。

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しかしどうにか体勢を立て直して烏丸御池で下車。烏丸線に乗り換えます。

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烏丸線は国際会館-竹田を結ぶ路線で、竹田から一部の電車が近鉄京都線に直通し、普通は新田辺、急行は近鉄奈良まで足を伸ばします。

そういえば修学旅行の時は近鉄奈良から国際会館行きの急行で竹田までやってきたんでした。
京都行き・国際会館行きどちらに乗っても京都駅に着けるのが面白いですね。

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歴史は烏丸線のほうが古く、ホームドアは設置されていません。
やってきたのは近鉄の3220系です。「シリーズ21」の第1弾だそうで。近鉄の形式はいつまでたっても覚えられる気がしません…。

ゴー。

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まずは北側の終点、国際会館に到着。

この「国際会館」は、1997年、あの京都議定書が採択されたCOP3の会場になりました。約束の2012年だけどどうなったんだろうな、あれ…。
見てくればよかったんですが、あいにく逆側の出口に出てしまったみたいです。

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また地下に潜り、一気に竹田まで乗ってしまいます。

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今度は近鉄3200系です。急行の近鉄奈良行き。烏丸線内は各駅に停車します。

ゴー。

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はい、竹田ー。烏丸線完乗です。まとめるとあっという間ですねw

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えーっとこれが?カタカタカタ…8000系です、8000系。はい。近鉄の京都からの電車が接続します。

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そしてこれは…たぶん今乗ってきた3200系でいいはずです。はい。

またまた地下に潜ります。

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烏丸御池で降り、乗ってきた市交10系を見送ります。

東西線に戻りましょう。

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巡礼メモと照らし合わせてくださった方は、前編でなんで阪急でライドしたのかと思われたかもしれませんが、単純に祇園の後三条に向かうつもりが四条河原町の方にたどり着いてしまったからですw

ということで三条京阪でいったん降り、まわり損ねたいろは旅館を巡礼、また地下に潜ります。

さぁ、ここからが意外と長い。


大きな地図で見る
一応地図を載せてみましたが、京都市中心部を抜けたとたん、「東西線」のくせにずんずん南へ進むんですよ(爆

最初路線図見たときは面食らいましたwwおいおいってww

JRが山のど真ん中をトンネルで突っ切るのと違って、山の合間を縫って掘られていますね。それでも工事は大変だったでしょう。


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800系に乗りたいがためにわざと浜大津行きに乗っていたので、分岐する御陵で下車します。

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浜大津行きに乗って御陵まで先回りしても、接続は後続の六地蔵行きになります。

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六地蔵に到着。東西線完乗、これで京都市交通局全線完乗です。
気付けばすでに15時をまわっていました。山を回って烏丸御池まで戻っていては、いつ大阪に入れるか分かりません。



「…って、18きっぷあるやん。」

そうでした。JR奈良線で京都まで戻れば圧倒的に早いです。

しかし調べてみると乗り換え時間はわずか4分。はたして地下を抜け、少し歩いてからの高架ホーム、4分でたどり着けるのか?!


後編に続く←引っ張りすぎ
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