新花塩駅北口ぶらりお散歩案内所!

鉄道乗りつぶしや聖地巡礼(アニメ舞台探訪)をライトに楽しむ、うるっちのブログです。

★これができれば使える!★

18きっぷの発売時期、ネット上ではある風物詩が見られます。

「Yahoo!知恵袋をはじめ各種質問サイトが荒れる」。
負の風物詩です。

18きっぷ関連の質問を見ると、回答にはだいたいこう書かれているのがお約束です。


「そんなことも分からないのなら、18きっぷは使わない方がいい」
と。


まぁ、多少言葉はキツいのですが、ある程度の知識がないと使えないのはもっともなんですね。

しかし、「自分は鉄ヲタでもないし、難しいことは分からん」などと言って諦める必要はありません。

じゃあ逆に「どんなこと」が分かれば使えるのか
「この辺りは前提の知識として必要かな」というものをまとめました。

だいたい簡単な順に並べてあります。

①生まれてから1回は、自分でお金を払って列車に乗ったことがある。
②身近な路線のどれが『JR』でどれが『私鉄』かだいたい分かる。
③『みどりの窓口』の存在を知っている。
④以下の各項目で、それぞれについて知っている。違いも理解できる。

A.『乗車券』と『特急券』
B.『普通列車』と『特急列車』
C.『新幹線』と『在来線』
D.『自由席』と『指定席』
E.『グリーン車』
⑤時刻表を見て気持ち悪くならない。各種記号の意味が分かる。

大まかには、このたった5つです。

上の5つをすべてクリアすれば、前提として最低限の予備知識は持っているということです。
いくつか×がついた方もまだ諦める必要はありません。
ここからは、それぞれの項目について順番に見ていきたいと思います。


①生まれてから1回は、自分でお金を払って列車に乗ったことがある。

何はともあれ、今までの人生で1回も鉄道を使ったことがないという人が、18きっぷに手を出すのはさすがに無謀です。

「1回もない」はちょっと極端ですが、普段鉄道と縁遠い生活をしているという方も、 一番身近な路線の列車の乗り方の流れ(例:切符を買って、改札を通って…)が分かっているかどうかが第一関門です。
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